2021年4月の家計簿

ゴールデンウィークから始めた、ブログですが、やはり、仕事が始まると更新キツイですね。週1回の更新を目標に、コツコツ続けていきます。

 

今週は、4月の家計簿公開です。ブログで、毎月家計簿を公開し、甘い家計管理から脱却したいと考えています。

f:id:JORDANKAMI:20210516194923p:plain

2021年4月家計簿

今月は、9万円の赤字でした。大口を見ていきます。予算では、11万の赤字だったので、想定の範囲内の赤字です。(固定資産税が大きい、、、)

①収入

昨年、加入したNURO光ですが、価格.comから入会した際に、1年継続で4万円のキャッシュバックがありました。その収入とマイナポイントのポイントバックで昨年より収入が増えています

 NURO光のキャッシュバックですが、NUROからキャッシュバックのリマインドがあるのかと思いきや、まったく連絡が来ませんでした。来年も2万円のキャッシュバックがあるので、カレンダーにメモして忘れずに備えます

 

②レジャー代

コロナの影響があるものの、妻と娘は東京ディズニーランドに行ってきました。このTDLで遊んだ費用と6月にも、妻と娘がTDLに遊びに行くので、そのチケット代が計上されて、昨年より多い支出になっています

 

③美容、衣服

今月は誰も服を買わなかったので、0でした。これから暖かくなってきて、衣替えの時期。支出があるかもしれません

 

④税金

税金は住宅の固定委資産税です。毎年のことながら大きな支出です。

 

⑥障害者年金の申請代

義弟が、障害年金の申請を行うのですが、障害年金の申請が複雑なので、社労士事務所にお願いしています。2万円はその手付金です。実際に障害年金が受給された場合、1か月分の障害年金分を成功報酬として、社労士事務所に支払います

初めて障害年金の申請を行いましたが、病院が非協力的で驚きました。病院は障害を治す所で、生活・人生の問題の相談をする所ではないのですね。

 

 

 

 

 

自分は加害者?被害者?

 

 

1.パワハラ上司

自己肯定感が低かった35歳ごろの上司は、部下の行動を一々管理してくる過干渉タイプであった。部下を怒鳴ることも頻繁にあり、そういう上司を、仕事熱心で良い上司と思い込んでいた。実際は、怒鳴られるのにビクビクしながら、顔色を窺って仕事をしていたが、「怒鳴るほど、自分の事を考えてくれている」と思っていた。

 

自分がビクビクしながら仕事をしていたという話で終われば、「あの上司は、クソだった。自分も甘かったな!!」で終わるのだが、話はそう簡単ではない。

 

2.自分の部下Aさんへのいじめ

自分の部下(Aさん)(中途入社の25歳、妻子持ち)に対しての上司の評価が低く、「Aさんは、使えない。お前の指導が甘いからだ!!」と毎日のように怒鳴られ、上司に叱責されることを恐れ、自分はAさんに厳しく当たったのだ。

 

「そんなことも出来ないようでは、この会社には居られない!!」

 

など、自分も、毎日のようにAさんに怒鳴ってしまった。

結局、Aさんは退社した。妻子持ちだっので、大変だと思うし、申し訳ない

これはいじめの構図そのもの

「自分が嫌われるのが怖いから、もっと立場の弱い人間をイジメる」

自分はAさんのレベルは、確かに高くはなかったが、雰囲気を悪くしてまで、怒鳴る必要はなかったと思うし、本心では、怒鳴りたくなかったが、上司の”圧”に負けて怒鳴ってしまった。守ってあげられなくて、申し訳ない。

 

3.最近のハラスメント告発

自分が中学生の頃、学帽をかぶらずに登校して、頭を殴られたり、部活で気の抜けたプレーをしてビンタを食らったりしていた。その当時は、それが普通の指導法だったが、「自分は、今でも、なぜあの時、殴られなくてはならなかったのか?」と思う。従って、自分は体罰反対派なのだと思う

 

35歳の自分は自己肯定感が低かったので、毒親と同じようなパワハラ上司を尊敬してしまい、部下に厳しく当たってしまった。上司に怒鳴られるのが怖くて、部下に厳しく当たってしまった。今も、Aさんが時々、夢に出て来る。本当に、申し訳ない。

 

パワハラ上司も体罰教師も、断固反対である。今の自分は人間の尊厳を、こう思う。日本国憲法第13条にも規定される人間の尊厳を自分は、このように理解している

「容姿・知能・運動能力etcに関わらず、人間は、皆、一生懸命生きている。そういう一生懸命生きている人間の健気さ・尊さを人間の尊厳と言い、その人間の尊厳は、誰も犯せない

 

そんなことを考えるようになったきっかけは、「私は私のままで生きることにした」という韓国で出版された本です。韓国も日本と同様、自己肯定感が低く、自殺率も高い国のようです。そん韓国でベストセラーになり、日本でもよく売れたので、ご存じの方も多いと思いますが、自分に対して優しい気持ちになれる本です

 


 

 4.加害者と被害者の人権

自分は上司の被害者、Aにとっては加害者だと思う。よく犯罪者に対して更生することが償いという方がいるが、被害者からすると更生して欲しいと思うのだろうか?Aさんは自分が幸せに暮らすことより、苦しんで生活して欲しいと思っているように思える。

 

結局は、加害者の人権というテーマになるのだろうが、自分には正解はわからない。

 

自分は会社の噂で、「昔、あいつ部下を辞めさせたらいしよ」と言われ、処遇に影響が出るかもしれないが、生きていく上で大きな影響はないであろう。

Aさんには申しわけないが、自分はこれからの人生を幸せに生きたいし、Aさんにも幸せに生きて欲しい。

心からそう思う以上のことは、自分には分からない。

毒親の影響で、自分も毒親になったり、被害者が、加害者にもなったりするので、現実はなんとも難しい

 

 

にほんブログ村 家族ブログ 毒親へ
にほんブログ村

公開!!2020年度家計簿

2020年度の家計簿を公開します。

手取りは700万を超えていますが、色々と出費がかさみ、赤字でした。貯金が230万円と少なく、教育費をこれから貯めていかなくてはならない中、課題が多い1年でした

~基礎データ~

本人 47才

妻  45才

娘  10才

貯金 230万

娘の口座の積立 80万

住宅ロー ン 550万 一軒家の持ち家

リホームローン 130万 20/4月に風呂・内装など

 ~家計簿~

f:id:JORDANKAMI:20210505160333p:plain

20年度家計簿

■食費

これは、他の方の家計簿と比較すると大きな数字です。我が家は、お肉などはCostcoで買っています。Costcoは美味しいのですが、単価が高めなので、家計を圧迫していますね。外食はステイ ホームであまり掛かっていませんが、果物も結構食べているので、家計的には苦しいところです

 

■ペット代(猫3匹)

予防接種(5万)、のみ・ダニ駆除(3万)が掛かっています。餌も尿路結石気味なので、高い餌を与えています。ちなみに、去年、ペット保険に入りました(2000円/月・匹)が、病気もせず、ピンピンしてますので、まったくの損。うれしい話ですが、保険がペイするほどの病気になる事態は、そうそう無さそうで、見直ししようか、悩んでいます

 

■レジャー

これも、他の家計と比べると掛かっていますね。娘が、昨年軽いイジメにあい、落ち込んでいましたので、ここは細かい金をケチるより、ディズニーで勇気づける方が先決と家族で決定し、毎月ディスニーに行ってました

 

■通信代

携帯はワイモバイルにまとめています。3月の料金改定で、家族割だと900円台の形態になったので、21年度は下がるはず。。。

WI-FIは、ニューロです。その他に、NHK受信料、Apple musicなどのサブスクもここに入っています

 

■税金

ふるさと納税は、上限まで使っています。米はすべてふるさと納税で購入し、残ったお金で、おいしい物を購入しています。マツコ知らない世界で紹介された「馬渡の餃子」は絶品ですCostcoの餃子も良いですが、馬渡の餃子は絶品です。

 

 


 

 


 

 

■在宅勤務準備

自分は、出勤 月1日程度の在宅勤務のため、椅子、机、モニターなどの在宅勤務用に色々なものを購入しました。自分は、本来であれば、単身赴任の身ですが、在宅勤務していますので、家族との時間を大切に出来ていてありがたいです。今回の投資が回収できるか否かは、アフター コロナで、在宅勤務の頻度が縮小となるか否かに掛かっています。どうしても、出勤している方が偉いという価値観の方が多いですので、在宅勤務が肩身が狭くならないか、懸念しています

 

■自動車

昨年、地方に転勤の辞令を受け、その地方は自動車がないと生活できない地域なので、自動車を購入。4万キロ 10年モノの日産 ノートです。

結局、在宅勤務に切り替わったため、完全にムダ金になりました。勿体ない。(涙)

売却も検討していますが、いつ在宅勤務から元の勤務体系に戻るか分からず、売却せず所有したままです。

保険、自動車税などがもったいないのですが、次の車検まではこのままだと思います。

 

■リフォーム

リフォームは、基本ローンで実施しましたが、一部、自己資金で行いました。風呂、壁紙、キッチンで200万弱でしたから、かなり割安かと思います

 

■まとめ

昨年の家計簿ですが、赤字でした。

在宅勤務準備、単身赴任用の自動車購入、リフォームと一時的な費用を除けば、150万円の貯金ですが、今の銀行残高:230万を考えると、もっと貯めなくてはと、焦ります。娘がこれから、中学・高校・大学とお金が掛かってくるので、益々あせります。

これから、毎月の家計簿をブログにアップし、意識を高め

目指せ!!貯金 200万!!  を合言葉に頑張っていきます

 

にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄(40代)へ
にほんブログ村

最悪な会社員だったな、、、、やる気のある無能

1.軍人の4つのタイプ

ハンス・フォン・ゼークトという、第一世界大戦中に連合方面軍の参謀長を務めたドイツの軍人が、軍人を4つのタイプに分けたらしい

 

  • 利口で勤勉 – 参謀に適している。
  • 利口で怠慢 – 指揮官に適している。
  • 愚鈍で怠慢 – 命令を忠実に実行するのみの役職に適している。
  • 愚鈍で勤勉 – このような者を軍隊において重用してはならない。

2.自分はどれに当てはまるか

自分は、どれに当てはまるか、、、

45歳前は、利口で勤勉と思っていました。でも、愚鈍で勤勉だったのですね。。愚鈍で勤勉の特徴は

  1. ・見栄っ張り
  2. ・怠慢
  3. ・一生懸命頑張れば成果が出と思っている
  4. ・プライドが高い
  5. ・「効率化」という考え方が出来ない

みたいです。まさに昔の自分を見ているようで、恥ずかしいです

「一生懸命頑張れば成果が出る」という精神論で凝り固まった自分は、周りとの人間関係を考えず暴走していました

昔の部長から「お前はすぐ暴走するからな・・」と言われてましたっけ。

 

40歳前までは、上司から「そろそろ課長の年だから、頑張れよ」と言われていて、周りと比較しても出世が遅いわけではなかったのですが、人間関係で揉めて、課長昇格ならずでした。この人間関係でもめたのも、「努力は報われる。努力していない人は、許せない」ということで、揉めたのです。。。。

 

ちなみに、会社の制度が変わり、今年から課長になるためにはTOEICの高得点、資格試験合格が必要で、今さら勉強する気持ちのない自分は、万年係長のポジション確定です

 

3.今後の自分はどう会社生活を送るか

ひろゆき」のYouTubeでも頻繁に出ていますが、人類の90%は無能です。

自分が無能であることは、別に恥ずかしいことではありません。大多数の方が無能です

毒親の「社会的に成功していない人間は生きている資格なし」という影響を受け、何とか有能でありたいと自分に思い込ませようとしたことが、無能を受入れられなかった原因でしょう

無能であってはいけない、努力しなくてはと思って、周りに迷惑を掛けて、空回りしていました

 

自分も毒親の影響から抜けるにつれて、自分の無能さを客観的に見ることが出来るようになりました。無能であることは変わらないので、愚鈍で怠慢な自分になることで、万円係長として、あと15年程度の会社員生活を乗り切りたいと思います。

 

 

にほんブログ村 家族ブログ 毒親へ
にほんブログ村

毒親からの脱却  水島広子さんの本との出会い

 

毒親からの脱却 

  • 毒親の影響から脱却できる
  • 自分の父親について
  • 水島広子さんの書籍の出会い
  • 水島広子さんの書籍を読んでからの回復

1.毒親の影響から脱却できる

 毒親の影響を受けて、自己肯定感が低い自分であったが、水島広子さんの本を読んで自分自身に満足して生活しています。

水島広子さんの本を読む前は、父親を毒親と認識できず、父親を好きになれない自分を責めていました。本を読んで、父親はASDであり、父親はASDの症状からくる毒親の子育てをしていたとはっきりと見極めることが出来ました。

 

見極めが出来てから、自分の自己肯定感は上がっていきました。皆さんも、きっと毒親からの影響から逃れられると思います。

 

”自分に自信がないのは、自分の責任ではない”これを心の底から認識出来ることがカギです

 

2.自分の父親について

 「勉強しないと、ああいう仕事にしか就けない」

これは父親が工事現場を通ると決まって言う言葉でした。自分の父親は、男3人、女1人の4人兄弟の2番目として育ちました。父が中学2年生の時に祖父が亡くなり、そこから新聞配達をしながら家計を支え、夜間大学に入学し中学の英語の先生になりました。

 貧乏で苦労したので、”勉強しないと将来子供が困る”が信条で、私には、何を差し置いても勉強しなさいという姿勢でした

このような教育虐待を受けて育った子供の特徴は

  • 自分自身で「やりたいこと」を見つけられない
  • ぽっきりと心が折れて立ち上がれなくなった

 というものがありますが、自分もまさしく、やりたいことがわからない人生でした。

やりたいことより、正しいことをする

という指針で生きてきました。当時の自分は、社会的に成功している人間が偉いと思い込んでいて、自己啓発として、水島広子さんのプレッシャーに負けない方法 「できるだけ完璧主義」のすすめ 」を読みました

 


 

 

3.水島広子さんの書籍の出会い

この本で、「マイナスの完璧主義」に侵されている自分に気付きました。

「完璧」を目指すあまり、現在に集中することができずプレッシャーに押しつぶされる 

まさに自分の事でした。この本をきっかけに、水島さんの本を読むようになったのですが、毒親の正体”という本の出会いが、自分の価値観を変えてくれました

  

 

この本に、「毒親」を作る精神医学的事情が4つ書かれています

(1)発達障害タイプ(ASDとADHD

(2)不安定な愛着スタイル(不安型と回避型)

(3)うつ病などの臨床的疾患

(4)DVなどの環境問題

 

このうち(1)の親の特徴が父親と酷似していたのです。

「父親が発達障害」という概念がなかったため、「父親は、貧乏な家庭で育ったため、子供に経済的に苦労させまいと思い、子供にきつく言ってた。このような親の愛情を認められないのは、自分が未熟だから」 

と自分を責めていました。事実はそうではありません。自分の父親はASDであり、自分は適切な子育てを受けていなかったのです。

この本を読んで、すぐに自己肯定感が高まった訳ではありませんが、その後も水島広子さんの本を読み、オンラインカウンセリングを受けながら、徐々に自己肯定感が高まり、今では、自分を責めることが、ほとんど無くなりました

cotree.jp

4.水島広子さんの本を読んでからの回復

他のブログなどを読むと、”自分の長所に目を向ける”ことで自己肯定感を高めると書かれていますが、水島さんのアプローチはまったくことなります

「限界を抱えた人間として、必死に生きている自分への愛おしさを感じる」

というアプローチです。自分には褒める所が特になく、無理やり長所を絞り出すアプローチには、無理を感じていましたので、このアプローチは腑に落ちました。

会社でも、周りの人間を仕事が出来る、出来ないで見るのではなく、愛おしさの対象としてみることが出来るようになると、自分がミスをしても、責められている感覚がなくなり、前向きに仕事に取組むことが出来るようになりました。

 

毒親で悩んでいる方は多いと思いますが、不適切な家庭環境で育てば、自己肯定感が下がるのは当然です。適切な本・治療者に出会えれば、高まっていくはずですので、諦めず生きて行ってください

 

 

にほんブログ村 家族ブログ 毒親へ
にほんブログ村